Category Archives: 社会生態学

  • 欧州中央銀行 ドラッカーの話法--ひたすら耳を傾ける②
    ドラッカーは「聞く」ことが、知識労働者であるための基礎的素養と考えていた。ひたすら耳を傾けることである。「聞く」ことがそこまで大切であることを知る人はさほど多くはない。  きちんと聞けない人がきちんと話せることはない。特 […]
    7月 20, 2015 19491
  • 無題 非の打ちどころのない提案を警戒せよ
    とくに調和的で美しい提案を警戒しなければならない。うまい話には無理がある。景気回復のため、地球環境のため、地域住民のため、貧困解決のため、世界平和のため、弱者救済のためなどの非の打ちどころのない提案は多くある。しかし、そ […]
    6月 20, 2015 1999
  • TS3V0030 ドラッカー話法①--思考の前提に働きかける
    ドラッカー話法①--思考の前提に働きかける   ドラッカーがクライアントや聞き手と対するとき、その人の可能性を広げるにはどうするかに主題が置かれていた。方法は問いによっていた。問いによって、ドラッカーが求めたの […]
    6月 18, 2015 2952
  • ドラッカーの生家の近くにあるぶどう畑。家の子供部屋からいつも見えていたという。 ビル・ポラードの思い出
    大手生産管理会社サービスマスターの前CEOビル・ポラードは、ドラッカーに日本で教わったことを思い出すという。 二人は東京で開かれたシンポジウムでスピーカーをつとめていた。ポラードは、このシンポジウムに大阪に本社をもつ日本 […]
    6月 17, 2015 1836
  • 無題 【書評】『ライフワークの思想』(外山滋比古)
    【カクテルと地酒】   外山滋比古『ライフワークの思想』(ちくま文庫) いくらか年をとったせいか、単に馬齢を重ねたせいか、これまでのことと同時に、これからのことが頭に浮かぶ。 雑多に浮かんでやまぬ想念に対して、 […]
    6月 16, 2015 3588
  • IMG_1826 【ポストモダンの言葉】カール・ポパー
    「科学的客観性」と呼ばれるものは、科学者個人の不党派性の産物ではなく、科学的方法の社会的もしくは公共的性格の産物であり、科学者個人の不党派性は、それが存在する限りで、この社会的に或いは制度的に組織された科学の客観性の源泉 […]
    6月 07, 2015 2553
  • ドラッカーの樹 社会生態学者ドラッカーの樹
    Drucker’s tree and his ecological vision   (c)Ueda and Isaka
    5月 30, 2015 2592
  • オペラハウス 技術史家として(メルヴィン・クランツバーグ)
      技術史家としてのドラッカー メルヴィン・クランツバーグ 井坂康志訳   断絶―歴史家の禁避 新著『断絶の時代』を目にして、背筋に冷たいものが走った。というのも、「断絶」の語は歴史を研究する者にとって禁忌を意 […]
    5月 29, 2015 3729
  • マクルーハン (2) マクルーハンの見たドラッカー
      耳を澄まし続ける人 マーシャル・マクルーハン、バリントン・ネヴィット 井坂康志訳     文化都市ウィーンの相貌 ドラッカーが生まれ育ったウィーンは、文化、経済で世紀の十字路を象徴する都市だった。量子力学や […]
    5月 28, 2015 3233
  • ボッケンハイム街 教師としてのドラッカー(フラハティ)
        教師としてのドラッカー ジョン・E・フラハティ 井坂康志訳     ドラッカーに学ぶ人々 午後五時を回る頃にもなれば、ニューヨーク・マンハッタンの週日には同じ風景が繰り広げられる。エレベーターから何万も […]
    5月 27, 2015 2172
1 2 3 4 6