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予期せぬことを利用する方法
予期せぬ成功――。 ある意味で、ドラッカーの推奨するイノベーションの本質がここにある。予期しなかったことの内省がイノベーションのはじめなのかもしれない。 ドラッカーの書物には、予期せぬことがらを利用できなかったり、ないが […]
3月 15, 2017
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クレアモント(詩集)
目次 全文を読む→「クレアモント」(pdf) 小瓶 即興曲 タイプライター 革命 孤独 ハル・レヴィット教授 老木 道標 籐椅子 選択 影 曇天 書斎 最後の希望 幻 封印 インディアン・ヒル ぶどう畑 サンタ・モニカ […]
3月 13, 2017
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ドラッカーに学ぶ話し方
はじめに――「ドラッカー話法」の力をどう引き込むか 序章 ドラッカー自身が実際に活用していた三つの原則 ■私がドラッカーに会ったとき ■なぜドラッカーは「ドラッカー話法」を選んだのか ■「断絶の時代」を生きる私たちに必須 […]
2月 17, 2017
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書評『村上春樹は、むずかしい』(加藤典洋)
そもそもが「〜離れ」という言い回し自体がものごとを一面的に、誤った光の当て方をしているだけのように思われることが少なくない。 「活字離れ」「文学離れ」などが典型であるが、私の見たところでは、逆である。むしろ世の中はいっそ […]
2月 15, 2017
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仕事と人生についての省察
いわゆる成果について私たちはおおげさに考えがちである。人から認められたり、ほめられたり、持ち上げられたりする成果にばかり目がいってしまい、トータルな人生にとって意味ある成果が見えなくなってしまう。 ちょっと考えてみてほし […]
2月 15, 2017
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弱みを克服すべきか
「弱みを克服せよ」と言う。ひどい場合には、「弱みを克服して、強みにせよ」とさえ言う。 ドラッカーの考えからすれば、精神論としてはともかく、現実的な有効性はゼロどころかマイナスということになるだろう。 確かに […]
2月 06, 2017
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村上春樹の異界――井戸と暗渠と1995年
村上春樹の異界――井戸と暗渠と1995年 作家・村上春樹の名を知ったのは高校の頃だった。1989年だったと思う。『ノルウェイの森』や『ダンス・ダンス・ダンス』がベストセラーになっていた頃で、バブル景気も手伝って、どことな […]
2月 01, 2017
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ドラッカー初学者のための読書案内
ドラッカー初学者のための読書案内です。読みやすくて役に立つと思われるドラッカー著作&関連著作を紹介しています。全文読む→「現場場で役立つドラッカー案内ベスト10」『Nursing BUSINESS』(MCメ […]
1月 29, 2017
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書評『人生を変えるドラッカー』(吉田麻子氏著・ダイヤモンド社)
半世紀も前に「メディアはメッセージ」と言ったのはマーシャル・マクルーハンだが、ネットやSNSなどの情報メディアが氾濫する時代に一つ気づいたことがある。 それは「言葉」ほど人の脳を直接刺激しうるメディアはないということであ […]
1月 23, 2017
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2016年の書評
すべて読む→『しんくみ書評』2016 書評作品 西條剛央『チームの力』ちくま新書 平野啓一郎『本の読み方――スロー・リーディングの実践』PHP新書 小林秀雄『人生について』中公文庫 和田秀樹『学者は平気でウソをつく』新潮 […]
1月 10, 2017
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