Category Archives: 実存

  • 無題 吉田兼好・社会生態学の祖
    【非常時の読書――日本人の意識】 吉田兼好『徒然草』岩波文庫   「静かに思へば、よろづに過ぎにしかたの恋しさのみぞせむかたなき」(二七段)。 あえて大きくいえば、学びを促してくれる種類の本には、二つのタイプが […]
    5月 12, 2015 703
  • IMG_1770 知識人とは何か
    知識人がなすべきことは、危機を普遍的なものととらえ、特定の人種なり民族なりがこうむった苦難を、人類全体にかかわるものとみなし、その苦難を、他の苦難の経験とむすびつけることである。 知識人が相対的な独立を維持するには、専門 […]
    4月 26, 2015 677
  • 無題 『目標達成の技術』
    【二度読むに耐えうる本】 カイゾン・コーテ/中津川茜『ペンタゴン式 目標達成の技術』(幻冬舎) 自己啓発書にもときに当たりといえるものがある。 評者が本書を手にしたのは半ば偶然であり、知人がある出版社に紹介した本ができた […]
    4月 24, 2015 688
  • 悪と闘うマントラ
    悪の力に対して闘うマントラ 1 「なにが他人への関心を失わせるのか?」 2 「なにが無意識に相手の弱点を探して、相手を支配しようとさせるのか?」 まず、「なにが他人への関心を失わせるのか?」--これはなんでもない言葉のよ […]
    4月 21, 2015 632
  • 「東大話法」による誘導の手口
    東大話法とは? 規則1 自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。 規則2 自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する 規則3 都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。 規則4 都合のよい […]
    4月 19, 2015 797
  • 無題 書評『求めない』
    【命が欲するもの】 加島祥造『求めない』小学館 一風変わった本の話をしよう――。 正方形をしたこの本が世の多くの人の手に渡ったのは、今からもう7年ほども前のことである。 劇的なドライブのかかったベストセラーというよりも、 […]
    4月 16, 2015 526
  • アレントの言葉
    われわれを過去へと押し戻すもの 大方の予想に反して、われわれを過去へと押し戻すのは未来である。つねに過去と未来のはざまに生きる人間の観点から見ると、時間は連続体つまり途絶えることなく連続する流れではない。時間は中間すなわ […]
    4月 14, 2015 447
  • 成功は呪縛の一形態である
    成功を目指してはならない 成功を目指してはならない--成功はそれを目指し目標にすればするほど遠ざかる。幸福と同じく、成功は追求できるものではない。それは自分個人より重要な何かへの個人の献身の果てに生じた予期しない副産物の […]
    4月 14, 2015 523
1 2