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	<title>文明とマネジメント研究所 &#187; 実存文明とマネジメント研究所</title>
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	<description>文明とマネジメント研究所公式ページです。</description>
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		<title>「キルケゴール論」について</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Oct 2017 22:53:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ドラッカー研究]]></category>
		<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[「キルケゴール論」 &#160; 「『もう一人のキルケゴール』を読む―ある葛藤と緊張関係についての考察」（「ドラ窓研設立10周年記念　ドラッカーの窓から明日を考える－－『すでに起こった未来』研究論文集」）2017年10月 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>「キルケゴール論」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/02/80f3678c93286cb240f616e20e6a3a5a.pdf">「『もう一人のキルケゴール』を読む―ある葛藤と緊張関係についての考察」（「ドラ窓研設立10周年記念　ドラッカーの窓から明日を考える－－『すでに起こった未来』研究論文集」）2017年10月7日、pp.109-123</a></p>
<p><a href="http://drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/02/80f3678c93286cb240f616e20e6a3a5a.pdf">「大木英男氏の生活価値年表に寄せて　社会的悪役」（「ドラ窓研設立10周年記念　ドラッカーの窓から明日を考える－－『すでに起こった未来』研究論文集」）2017年10月7日、pp,170-175</a></p>
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		<title>A Song for Dylan</title>
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		<pubDate>Mon, 31 Oct 2016 08:21:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[実存]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[全文を読む →A Song for Dylan （PDFファイル）]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2016/10/14769a02fae4b4c263d56db4b8d582b2.pdf">全文を読む →A Song for Dylan</a> （PDFファイル）</p>
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		<title>魂は実在するか？</title>
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		<pubDate>Tue, 12 Apr 2016 02:26:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ドラッカー研究]]></category>
		<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160;   プラトンの『パイドン』（岩波文庫）を読んだ。感想を書くのだが、書評ではない。ただ感じたことのみである。 今までかくも著名な哲学者ながらも、まともに読んだことはなかった。しきいが高く感じていたし、あまりに [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16pt;"><a href="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2016/04/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e.png"><img class="alignnone size-full wp-image-1314" src="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2016/04/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e.png?resize=207%2C293" alt="無題" data-recalc-dims="1" /></a></span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> </span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">プラトンの『パイドン』（岩波文庫）を読んだ。感想を書くのだが、書評ではない。ただ感じたことのみである。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">今までかくも著名な哲学者ながらも、まともに読んだことはなかった。しきいが高く感じていたし、あまりにも時代が遠すぎた（2300年以上も昔！）</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">思うのは、当時のものの見方とか考え方、感じ方は今と何ら変わらないということ。粗雑で牽強付会なものの見方をていねいに排除して、一言で言えば「常識」にもとづいた世界観が一貫して採用されているように感じられた。さらさらと流れる川にひんやりと足を浸したみたいに、何の違和感もなく、あるべき考えがあるべき道筋で説かれる爽快感に満たされるように思う（たぶん）。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">タイトルになっているパイドンは人の名前である。かつては奴隷であったそうだが、ソクラテスに見出され、弟子としてかわいがられるようになった。本書のなかでも、ソクラテスがパイドンの美しい髪をなでる場面がでてくるのだが、美形の男子だったようである。相葉君あたりを想像すればよいであろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">そもそもが、プラトン著作の少なからざるものは、対話という形式をとっている。しかも、ソクラテスが弟子たちと行った対話というかたちで話は前に進められていく。対話という川面をすべる小舟のように、哲学的主題は展開していく。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">というのは、ソクラテスにとって哲学とは、書き記されるものではなかった。対話（ディアレクティケー）の形式をとって具現化されるものだった。生きて働くものだった。書かれると死んでしまう。ソクラテス本人に著作がないのはそのためで、弟子がソクラテスの口を借りているものばかりである。対話という形式以外では哲学できなかったのだ。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">対話は最高にして最善の知的営みであり、娯楽でもあったわけなのだが、ソクラテスが耳を傾けたのは人だけではない。ダイモンという神霊といつも対話していたらしい。何をしていても、ダイモンが話しかけてくる。いわば内なる声として、何をなすべきで何をなさざるべきか、ダイモンが教えてくれる。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">ソクラテスについてしばしば言われるのが、若者を思想的に悪しく導いたかどで、国家から死刑を命ぜられ、自ら毒杯を仰いでその命に服したというエピソードである。この話を知らない人はどちらかといえば少数派かもしれない。で、国家から死刑を命ぜられたとき、逃げる機会はいくらでもあった。なのに彼は逃げなかった。ソクラテス曰く「ダイモンが沈黙した」のだと。ダイモンが何も言わないのだから、それは安んじて死すべきなのであろうと彼は考えたのだ。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">『パイドン』はまさに死の当日を描いている。時は紀元前399年、ソクラテスが毒杯を仰ぐ日の朝である。周囲には弟子たちが集まり、がやがやと話している。師と対話を行うのだ。ソクラテスも喜々として応じている。どれだけ対話が好きなんだろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">しかもである。</span><br />
<span style="font-size: 16pt;"> その対話の主題たるや、「人は死んだらどこへ行くのか」。ほうっておいてもその日の夕刻には死が定められているソクラテスが、飄々として、「死後の世界」について弟子たちと当意即妙の議論を交わしている。ラディカルではないか。しかもその様子が感動的なまでにさわやかなのだ。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">弟子たちもなかなかの切れ者ぞろいである。もちろん最終的にはソクラテスの主張内容に反対するものはいなくなるのだが、師の言わんとするところを簡潔に言えば、「魂は不滅であって、人が生まれる前から存在してきたし、死んだ後も存在する」というものである。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">こんなふうに書くと、「あの岩波文庫に収められている、しかも有名なギリシア哲学の大物が、白昼堂々そんなスピリチュアルなことを言っているの？」と思われるかもしれない。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">実際私はそう感じたのであるから、同じように感じる人がほかに少なからずいてもまったく驚かない。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">現にこの本には魂とか霊魂とか、近代合理主義に洗脳された頭にはいささか奇異に感じられる言葉がしょっちゅう出てくる（副題にもでてくるくらいだ）。でも思うんだけど、あの小林秀雄が－－『パイドン』とか『パイドロス』を座右の書としていたわけなのだけれど－－、講演の後の質疑応答か何かで、誰かから「魂ってあると思いますか？」と聞かれて、即座に「魂？　そんなのあるに決まっているじゃないか」って答えているのね。その気持ちがとてもよくわかる気がした。「魂なんてあるよ」って。この本には根本的に世界の見え方を変えてしまう何かがある。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">一例だけど、結構気に入っている発言がある。ソクラテスは言うのだ。肉体は合成物であってゆえに滅びる。だけど魂は非合成物だから滅びない。滅びるものと滅びないものがこの世界では何かの都合で一つになっているんだけれど、もともと性質の違うものだから、いずれは別れ別れになってしまう。それを人はたまたま死と呼ぶのだと。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">そして、哲学者、字義通りに言うと「叡智を愛する」人（フィロ＝知恵、ソフィー＝愛）は、肉体という滅びる乗り物を棚に上げて、魂だけで純粋にものを見たり感じたり考えたりできる人たちなのだと。つまり、彼らはこの世にいながらにして死んでるようなもので、だからこそ、哲学は「死の練習」なのだとソクラテスは言い切るのである。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">さらには、肉体と魂が別れるとき、その「別れ方」も大切なのだと言う。肉体には肉体のつごうがあるから、飲んだり食べたり着たりいろんな欲求があり生活がある。そんなものは関係なく、なんのわだかまりもなく、さらりと執着なく別れていくのが、すぐれた哲学者の美学であり流儀なのだと。熟練の舞台俳優みたいに。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">でも、人の業として、どうしても飲んだり食べたり着たりといろんなことに執着してしまうではないか。それはそれでありがちのことながら、執着したまま肉体と魂が離ればなれになるといささか不幸なことになるとソクラテスは言う。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「（弟子たちに）君たちは、墓場か何かで、死んだはずの人がうろうろしている幻を見たことはないか？　あるだろう。あれはね、肉体に執着している魂が、奇妙な幻として見えるものなのだ。彼らは浄められた死に方ができなかった人たちなんだ」。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">この箇所を読んで私はぞっとしたのだけれど、幽霊というものをこんなふうにギリシアの哲学者がとらえていたと知って、たぶん千人の霊能者から怪談を聞かされるより妙にリアルで説得力あるものを感じてしまったのである。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">『パイドン』にはこんな話がいっぱい出てくる。最後に一つ、お気に入りのエピソード。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">白鳥の歌というのがある。白鳥は神様の使いで、ふだんから美しい声で歌うのだけれど、死を悟るといつも以上に大きく美しい声で歌うのだという。人はそんな白鳥の歌を耳にして、「あれは死を予知してそれを悲しんで歌っているのだ」とささやくのだけれど、ソクラテスによれば、まったく逆なのだ。白鳥は、魂の世界に戻ることがうれしくてたまらず、随喜の情にあらがえずに歌っているのだという。なぜなら、魂には本来魂の世界があって、美しい魂の持ち主は美しい魂の持ち主たちの世界に帰って行くのだから。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">つまり、死は正しく生きる者にとっては何ら恐怖すべきものではないばかりか、喜ぶべきもの、歓迎すべきものでさえあるとソクラテスは言う。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">さて、弟子たちとの最後の対話を心ゆくまで堪能し、やがて半日ほどして、ソクラテスは毒杯を仰ぐ。とても快活に、元気に、さわやかに。ソクラテスは自らの遺骸を棺におさめる女官たちの手をわずらわせることにさえ気を配り、すべてを周到に整えてから、ゆったりと長いすに身を横たえるのである。有名な場面だ。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">有名な場面なのだが、知っているはずなのだが、不思議である。何だか目の前で進行しているみたいにありありと鮮やかに見える。本当に見えたのだ。ソクラテスが毒の効きをよくするために、歩きまわるサンダルの音がぱたぱたと聞こえてくる。長椅子に横たわる縁のにぶい光や、木のきしむ音が聞こえる。思わず胸が熱くなる。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「ソクラテス先生」と私は心の中で一言小さく叫んでしまった。死なないでほしかった。2000年以上前のことなのに－－。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> </span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> </span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> </span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> </span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>「くよくよしないでね」（ディラン、訳詞）</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Sep 2015 22:38:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[Bob Dylan, Don’t Think Twice, It’s Alright 井坂康志訳 くよくよしないでね、これでいいんですあの椅子にもたれてとほうにくれるのはやめてください あなたはまだ知らないかもしれないけ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 18pt;" data-ft="{&quot;tn&quot;:&quot;K&quot;}" data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body"><span class="UFICommentBody _1n4g" data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0"><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.0"><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.0.$end/=1$text0/=010"><a href="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/dylan.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1155" src="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/dylan.jpg?resize=300%2C296" alt="dylan" data-recalc-dims="1" /></a></span></span></span></span></p>
<p><span style="font-size: 18pt;" data-ft="{&quot;tn&quot;:&quot;K&quot;}" data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body"><span class="UFICommentBody _1n4g" data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0"><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.0"><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.0.$end/=1$text0/=010">Bob Dylan, Don’t Think Twice, It’s Alright </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.0.$end/=1$text1/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.0.$end/=1$text2/=010">井坂康志訳 </span><br 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data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text17/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text18/=010">でもくよくよしないでね、これでいいんです</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text19/=010" /><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text21/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text22/=010">あのあかりをつけないでください</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text23/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text24/=010">その光はぼくを照らすことがなかった光</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text25/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text26/=010">あのあかりをつけないでください</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text27/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text28/=010">ぼくが行く道は熱をなくしたほうの道 </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text29/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text30/=010">今になって想像してみることがないわけではありません </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text31/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text32/=010">ぼくの心が変わり、いつまでもあなたと暮らせたらと </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text33/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text34/=010">ぼくは心を差し出したのに、あなたは魂を求めた</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text35/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text36/=010">でもくよくよしないでね、これでいいんです</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text37/=010" /><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text39/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text40/=010">ぼくの名を呼ばないでください </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text41/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text42/=010">今さらそんなことをされても困ります </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text43/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text44/=010">ぼくの名を呼ばないでください </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text45/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text46/=010">もう耳に届くことはありません </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text47/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text48/=010">道すがらわきいでてやまぬ思いといえば </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text49/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text50/=010">かつてあなたを好きになり子供みたいと言われたこと</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text51/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text52/=010">一言たりとも心通う言葉はなかった　</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text53/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text54/=010">でもくよくよしないでね、これでいいんです </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text55/=010" /><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text57/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text58/=010">いつまでもお元気で、大好きだったあなた </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text59/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text60/=010">行く先はぼくにもわかりません </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text61/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text62/=010">さようならはあんまり美しすぎるから </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text63/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text64/=010">ではこのあたりでと言いましょう </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text65/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text66/=010">あなたを責めるつもりはありません</span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text67/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text68/=010">いくぶんましなかたちもあったかもしれないけど、今となってはどうでもいい </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text69/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text70/=010">あなたはぼくの大切な時を無駄にした </span><br data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text71/=010" /><span data-reactid=".3u.1:5.1:$comment716242465186340_716290681848185/=10.0.$right.0.$left.0.0.1.$comment-body.0.3.0.$end/=1$text72/=010">でもくよくよしないでね、これでいいんです</span></span></span></span></span></p>
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		<title>ブルースが聴こえる（音源あり）</title>
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		<pubDate>Sun, 13 Sep 2015 04:57:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160;     出鱈目な時代をともに過ごした友人との思い出に捧げるブルース（即興演奏）。 一つはやや早く、もう一つはゆっくり。 音数は多いながらもギター一本、一発撮り。 Guitar &#38; Vocal 　井坂 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> <a href="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/guitar.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1139" src="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/guitar.jpg?resize=300%2C225" alt="guitar" data-recalc-dims="1" /></a></span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;"> </span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">出鱈目な時代をともに過ごした友人との思い出に捧げるブルース（即興演奏）。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">一つはやや早く、もう一つはゆっくり。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">音数は多いながらもギター一本、一発撮り。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">Guitar &amp; Vocal 　井坂康志</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">友情出演　白猫のもも。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">［A面］</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><a href="http://drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/09e7dbf54031dd32664ea31d7c16179a.mp3">Blues for M.N.</a></span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">［B面］</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><a href="http://drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/9063cc7392b3b3c2e37b6149916fba18.mp3">Blues for M.N take 2</a></span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">［ボーナス・トラック］</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><a href="http://drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/09/f3b5e6901f4b7c08ff97af7654fd7020.mp3">くよくよしないでね</a></span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>石橋湛山とピアソン</title>
		<link>http://drucker-bunmei.jp/archives/1011</link>
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		<pubDate>Fri, 03 Jul 2015 23:57:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[保守主義]]></category>
		<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 孫崎享『戦後史の正体1945-2012』創元社、pp.63-68 &#160; 日本は敗戦後、大変な経済困難にあります。このなかで、6年間で約5000億円、国家予算の2割から3割を米軍の経費にあてています。 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16pt;">孫崎享『戦後史の正体1945-2012』創元社、pp.63-68</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16pt;">日本は敗戦後、大変な経済困難にあります。このなかで、6年間で約5000億円、国家予算の2割から3割を米軍の経費にあてています。ちょっと信じられないような金額です。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">この状況に日本人はどう対応したでしょうか。ここでもまた、ふたつのグループに分かれていたのです。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「占領下だから文句をいってもしょうがない。なまじっか正論をはいて米軍からにらまれたら大変だ」と思うグループがいます。もちろん吉田茂が中心です。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">一方、「自分たちのほうが正論である。したがって、いうべきことはいう」というグループがいます。第一次吉田内閣に大蔵大臣として入閣し、のちに首相となる石橋湛山のグループです。石橋湛山は戦前も軍部に対してきびしい発言をしています。戦前、軍部にたてつくことは容易なことではありませんでした。しかし、戦前にそれができた人物は、占領下でもみな堂々と発言しています。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">増田弘著『石橋湛山』（草思社）には、GHQが終戦処理費を増額したことに対して石橋大蔵大臣が憤慨し、マッカーサー側近のマッカートに書簡を送ったことが書かれています。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「貴司令部においては22年度〔1947年度〕終戦処理費〔米軍駐留経費〕を、さらに増額しようという議論がされていると伝え聞いている。インフレが危機的事態にたちいることは避けられない。そうした事態になれば私は大蔵大臣としての職務をまっとうすることはとうてい不可能である」</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">この文面がESS（GHQ経済科学局）側を刺激した。マッカートからこの事実を知らされた吉田首相は『えらい強いことをいってやったそうだが、あれは困るぞ』といって、湛山の態度に注意をうながした」</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">こうして抵抗した石橋湛山は、GHQによって1947年5月16日、公職追放されてしまいます。石橋の側近だった石田博英は次のように書いています。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「石橋蔵相が力を入れた問題に終戦処理費の削減がある。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">当時は国民のなかに餓死者が出るという窮乏の時代にもかかわらず、進駐軍の請求のなかに、ゴルフ場、特別列車の運転、はては花や金魚の注文書まで含まれていた。総額は60億ドルになると記憶しているが、石橋蔵相はあらゆる手をつくして、それを削減した。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">『私が終戦処理費の削減を強力に主張したので、それが司令部の憎むところになり、追放をうけたと風説するものがある、しかしそれは誤りだ』</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">石橋先生はこう否定しているが、〔私は〕この終戦処理費削減問題こそ、石橋追放の原因と信じている。（略）終戦処理費削減などの問題で、日本の立場を堂々と主張してGHQの反感をかったこと、そしてそのようにGHQに反抗する石橋蔵相に国民的人気が集まり、自由党内で重きをなすにいたったことにGHQが危惧を抱いた点にあると私は考えている」（『石橋政権・七十一日』行政問題研究所出版局）</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">石橋大蔵大臣を追放したときの首相は吉田茂です。吉田は石橋に対して「山犬にかまれたとでも思ってくれ」といったそうです。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">また、「石橋先生の女婿で外交官の千葉皓氏がある席でケーディス民政局次長にあったところ、ケーディスが、あの当時、石橋があるシンボルになろうとしたので、われわれとしても思いきった措置に出ざるをえなかったとのべた」（同前）という証言もあります。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">GHQ内の実力者として知られたケーディスは、石橋湛山が「占領軍に対し日本の立場を堂々と主張する人物」になることを懸念したのです。米国は、そうした人物が出現して国民的人気を集め、「自主路線のシンボル」になりそうな危険性を察知すると、「思いきった措置に出る」というわけです。重光葵に対してもそうでした。そして石橋湛山についても同じです。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">このときの石橋の言葉が重要です。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「あとにつづいて出てくる大蔵大臣が、おれと同じような態度をとることだな。そうするとまた追放になるかもしれないが、まあ、それを2、3年つづければ、GHQもいつかは反省するだろう」（同前）</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">この話は私に、カナダのピアソンという首相のエピソードを思いださせます。私は以前、カナダに赴任していましたが、カナダの外交史上、非常に有名な話として、1965年の4月3日、ジョンソン米国大統領がピアソン・カナダ首相のコートのえりをつかみ、もう片手を天に向けて振りあげ、約1時間にわたりつるしあげるという驚くべき事件が発生しています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_1013" style="width: 199px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://i1.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/07/cb93201a9cee7255e3faa6084a8eec23.jpg"><img class="size-medium wp-image-1013" src="http://i1.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/07/cb93201a9cee7255e3faa6084a8eec23.jpg?resize=199%2C300" alt="レスター・B・ピアソン" data-recalc-dims="1" /></a><figcaption class="wp-caption-text">レスター・B・ピアソン</figcaption></figure>
<p><span style="font-size: 16pt;">事件のあらましはこうでした。4月2日、ピアソン首相がベトナム戦争中の米国の大学で、北爆（北ベトナムへの空爆）反対を間接的に表明した演説を行います。それを知ったジョンソンは、すぐにピアソンに連絡し、翌日のキャンプ・デービッド（米大統領の別荘）での昼食にまねきます。しかし昼食中、ジョンソン大統領はピアソンに対しひとことも口をききません。たまりかねたピアソンが食後、「私の演説はどうでしたか」と聞くと、すぐにジョンソンはピアソンの腕をつかんでテラスにつれだし、それからえんえんと一時間にわたってつるしあげたのです。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">北爆は、ベトナムが米国艦艇を攻撃したというウソの口実（「トンキン湾事件」）によって開始されました。それをピアソンは遠まわしにですが批判し、その結果つるしあげられたのです。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">カナダではだれもが知っているエピソードです。しかし、ではこの屈辱をうけたピアソンは、その後カナダでどのようにあつかわれているのでしょうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">情勢判断ができず、米国との関係を悪化させた首相として糾弾されているでしょうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">大男のジョンソンに屈辱をあたえられた、みじめな首相として軽蔑されているでしょうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">逆です。その後もカナダの首相および外務省は、</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「たとえ弾圧をうけようとも、米国に物をいうべきときはいう」</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">という理念を、首相が何人代わっても受けついでいきました。その象徴として、今日、カナダ外務省の建物は「ピアソン・ビル」とよばれているのです。米国の隣国である意味日本よりもその圧力にさらされやすいカナダですが、こうした歴史に支えられ、2003年のイラク戦争では、最後まで参加を拒否しました。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">でも残念ながら、日本ではそうはならないのです。むしろ逆です。重光葵のときと同じく、警告が出ると、われ先にと、その警告を自分たちの行動の指針にするのです。</span></p>
<p><span style="font-size: 16pt;">「石橋追放の噂が強まったころ、私たち石橋先生に世話になった議員が集まり作戦を練ることになり、37、8名の同志が顔をみせた。しかし事態が急転し、追放が決定した。驚いてふたたび同志に召集をかけたところ、集まったのは自分を含め3人でしかなかった」（同前）</span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>【書評】『ライフワークの思想』（外山滋比古）</title>
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		<pubDate>Mon, 15 Jun 2015 22:40:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[実存]]></category>
		<category><![CDATA[社会生態学]]></category>

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		<description><![CDATA[【カクテルと地酒】 &#160; 外山滋比古『ライフワークの思想』（ちくま文庫） いくらか年をとったせいか、単に馬齢を重ねたせいか、これまでのことと同時に、これからのことが頭に浮かぶ。 雑多に浮かんでやまぬ想念に対して、 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 14pt;"><strong>【カクテルと地酒】</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%80%9D%E6%83%B3-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%96%E5%B1%B1-%E6%BB%8B%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/448042623X"><img class="alignnone size-medium wp-image-958" src="http://i1.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e.png?resize=209%2C300" alt="無題" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">外山滋比古『ライフワークの思想』（ちくま文庫）</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">いくらか年をとったせいか、単に馬齢を重ねたせいか、これまでのことと同時に、これからのことが頭に浮かぶ。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">雑多に浮かんでやまぬ想念に対して、かりに一つの問いを与えるなら、たぶん「ライフワークって何だろう？」が適当ではないかと思える。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">人は誰しも何かしらの活動に従事している。会社、経営、芸術、家事、勉学・・・。いずれも社会のなかで必要なものだ。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">だが、ふと考えてみると、とくに四〇という人生の折り返し点を過ぎてから考えてみると、どうも日々のミクロな課題だけを見ているのでは満たされない何かが残るのは私だけではないだろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">古来賢人は四〇にして惑わずと言ったけれども、たんに人生観がぶれないというよりも前に、天命に思いを馳せるスタート地点なのだと言いたかったのかもしれない。著者は言う。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「バーテンダーはさまざまな酒をまぜてシェーカーを振れば、カクテルをつくることができる。これ飲んだ人は酔っぱらうから、彼が酒をつくったような錯覚を抱くかもしれない。しかし、じつは一滴の酒もつくってはいないのである」。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">考えてみればそうである（もっとも、バーテンダーの名誉のためにいえば、腕のいいバーテンダーだって得難いもので十分価値あるものだと思うが・・・）。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「酒でないものから酒をつくった時、初めて酒をつくったといえる。（略）かりにドブロクでもいい、地酒ができれば、それが本当の意味で人を酔わせる酒をつくったことになる」。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">ここで著者が言いたいのは、単にオリジナルなものをつくれということではないと思う。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">どんな人生であっても、（それが華麗であれ、さほど華麗とは言いがたいものであれ）たった一つのかけがえのない人生であって、時による熟成をへて、自分にしかない何かができるはずだということである。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">できた酒は決しておしゃれな香味やなめらかな口当たりのものではないかもしれない。それでも、自分の中で蒸溜した酒をつくること、それがライフワークなのだという。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">ライフワークというと、何かおおげさなものをつい想像してしまう。あるいは逆にものすごく陳腐なものも想像してしまう。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">ところで現在という時代の最大の特徴は、寿命が延びたことである。そもそも四〇歳が人生の折り返し点など、つい最近のことである。ちょっと前などは四〇歳で長老という年齢だった。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「われわれは、地酒をつくることを忘れて、カクテル式勉強に熱中し、カクテル文化に身をやつして、歳をとってきた。そしていま、自分の努力によってではなく、思いもかけない周囲の事情によって、自由を持つことになった」。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">味方にできるのは時間なのだと知る。きっと人はもっと過去を思い起こすべきなのだ。十代の頃、二十代はじめの頃、何を考えていたのだろうか。あたかも、洞窟で寝かされて、そのまま忘れ去れてしまった樽は心のどこかにないだろうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">雑纂であって、気軽なエッセイである。決して、みけんに皺を寄せて読むような高尚で哲学的な本ではない。特に中高年に達したなら、ほんの少し立ち止って頭を休めながらも考えるべきトピックがいくつもある。たくさんの驚きがある。</span></p>
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		<title>【ポストモダンの言葉】カール・ポパー</title>
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		<pubDate>Sun, 07 Jun 2015 10:52:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[実存]]></category>
		<category><![CDATA[社会生態学]]></category>

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		<description><![CDATA[「科学的客観性」と呼ばれるものは、科学者個人の不党派性の産物ではなく、科学的方法の社会的もしくは公共的性格の産物であり、科学者個人の不党派性は、それが存在する限りで、この社会的に或いは制度的に組織された科学の客観性の源泉 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://i2.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/03/IMG_1826-e1433674255159.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-155" src="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/03/IMG_1826-e1433674255159-225x300.jpg?resize=225%2C300" alt="IMG_1826" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 16pt;">「科学的客観性」と呼ばれるものは、科学者個人の不党派性の産物ではなく、科学的方法の社会的もしくは公共的性格の産物であり、科学者個人の不党派性は、それが存在する限りで、この社会的に或いは制度的に組織された科学の客観性の源泉ではなく、むしろ結果である。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 16pt;">K・ポパー／小河原誠他訳『開かれた社会とその敵　第二部』未來社</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>なぜか知らないけど、知っている（ジョブズの言葉）</title>
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		<pubDate>Sun, 24 May 2015 10:27:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[内田樹]]></category>
		<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 2011年に亡くなったアップルの創業者のスティーブ・ジョブズという人がいます。彼がスタンフォード大学で卒業生のための演説をしていて、それがYouTubeの画像にアップされていて見ることができます。よいスピー [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><a href="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/05/o-STEVE-JOBS-facebook.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-875" src="http://i0.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/05/o-STEVE-JOBS-facebook.jpg?resize=300%2C150" alt="Steve Jobs Introduces iCloud Storage System At Apple's Worldwide Developers Conference" data-recalc-dims="1" /></a></span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">2011年に亡くなったアップルの創業者のスティーブ・ジョブズという人がいます。彼がスタンフォード大学で卒業生のための演説をしていて、それが<a href="https://www.youtube.com/watch?v=D1R-jKKp3NA">YouTube</a>の画像にアップされていて見ることができます。よいスピーチでしたので、僕は何度か繰り返し見ました。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">（略）</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">ジョブズはスタンフォード大学の卒業生に向かってもうひとつ、こんなことを言っています。「君たちにとって一番たいせつなのは、それは自分自身のハートと直感を信じる勇気を持つことだ」と（The most important is to have the courage to follow your heart and intuition）。この言葉のなかでは僕は「勇気」という言葉に深く納得いたしました。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">ジョブズは一番たいせつなのは、あなたの心と直感に「従うこと」ですと言ったのではなく、一番たいせつなのは、あなたの心と直感に「従う勇気を持つこと」ですと言ったのです。心と直感に従うためには勇気が要るんです。というのは、みんなが「心と直感に従って生きる人間」に向かって「それはおかしい」と言うからです。「お前は間違っている。他の人はそんなことをしない。みんなと同じようなことをしろ」と。そういう無数の妨害を押しのけて、自分の心と直感に従おうとするためには勇気が要る。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">その後にジョブズはこう続けます。なぜ心と直感に従わなければいけないのかというと、「なぜならば、あなたの心と直感は、あなたがほんとうは何になりたいかをなぜか知っているから」（They somehow know what you truly wan to become）。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">なぜか知らないけど、知っている。これは真に創造的な仕事をしてきた人ならではの、経験に裏打ちされた言葉だと思います。自分の心と直感に従いなさい。なぜなら、それは自分がほんとうは何になりたいのか、どこに行きたいのかということを、「なぜか」（somehow）知っているから。なぜ知っているかはわからない。今も言えないし、途中でも言えないし、終わってからも言えない。でもなぜか自分がほんとうは何ものになりたいのかを知っていた。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 14pt;">内田樹・釈徹宗『日本霊性論』</span></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>小さな白い石（チャールズ・ハンディ）</title>
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		<pubDate>Sun, 17 May 2015 09:34:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[井坂康志]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ドラッカー研究]]></category>
		<category><![CDATA[実存]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; &#160; &#160; 小さな白い石 私は机の上に小さな白い石を置いている。これは聖書のヨハネ黙示録のなかの神秘的な一節を指している。それは次のようなものだ。「霊が告げた。勝利を得るものには、白い石を与 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_830" style="width: 132px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://i2.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/05/handy.jpg"><img class="wp-image-830 size-full" src="http://i2.wp.com/drucker-bunmei.jp/wp-content/uploads/2015/05/handy.jpg?resize=132%2C90" alt="handy" data-recalc-dims="1" /></a><figcaption class="wp-caption-text">チャールズ・ハンディは、イギリスの経営思想家。「イギリスのドラッカー」とも呼ばれ、深い影響を受けている。</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000; font-size: 14pt;">小さな白い石</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">私は机の上に小さな白い石を置いている。これは聖書のヨハネ黙示録のなかの神秘的な一節を指している。それは次のようなものだ。「霊が告げた。勝利を得るものには、白い石を与えよう。その石には、これを受ける者だけが知りうる新しい名が記されている」。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;">私は聖書学者ではない。しかし、私がこれを自分でどう解釈するかは知っている。もし「勝利を得る」なら、その結果として、私の真にあるべき姿、すなわちもう一つの隠された自己を見出すだろう、ということを意味しているのだ。人生は、白い石の探求なのである。人によってその白い石は異なる。もちろん、「勝利する」ということが何を意味するかにもよる。思うに、これは、人生のささやかな試練を通過することを意味する。そうして初めて自由に完全に自分自身になれる。そしてそのとき、自分の白い石を手にすることができる。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #993366; font-size: 14pt;">チャールズ・ハンディ『ハングリー・スピリット』</span></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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